現実はこれだ!リバウンドした体の真実とダイエットの工夫
リバウンドしたら、
「ダイエットに工夫が必要」
だと、知っていましたか?
こんにちは!まちゃすです。
わたしは、
「4か月で̠−7kg
↓
1カ月キープ
↓
5カ月で+7kg」
というリバウンド経験がある
ダイエッターです。
実は、リバウンドしてしまったら
今までと同じダイエットでは
痩せにくくなっています。
そこで今回は、
「リバウンドした後の体の真実
と具体的な工夫の仕方」
を解説していきます!
事実その1
ダイエット前より
脂肪が増えている
ちょっとショックな事実ですが、
ダイエット前の体と今の体では、
今の体の方が脂肪が多い状態
です。
ダイエットで減っていくのは
筋肉と脂肪です。
しかし、リバウンドで増えた
体重のほとんどは脂肪です。
そのため、
リバウンドを繰り返すほど、
筋肉が減って脂肪が増えている
ということになります。
では、
リバウンドからのダイエットをする場合、
どうすれば良いのでしょうか。
その答えは、
「筋トレを多めにする」ことです。
筋トレの習慣を
身に着けていきましょう!
事実その2
リバウンドした人は
体重が減りにくい
受け止めたくないですが、これが現実です。
わたしたちの体には、生命維持を行う
「ホメオスタシス」が備わっています。
分かりやすく言うと、
体が飢餓状態だと勘違いして、
体重をキープさせようとする機能です。
ちなみに、ダイエットの停滞期でも
同じことが起こっています。
この対策としては、
・減量ペースを考える
(1ヵ月に体重の5%以上落とさない)
・焦らずダイエットをし続ける
この2つになります。
体の機能もしっかり理解して、
ダイエットに取り組んでいきましょう。
事実その3
満足感を
感じにくくなっている
ダイエットした後、
満足感を感じられなくなった人
もいるのではないでしょうか。
これは、「レプチン」という
ホルモンが関係しています。
レプチンは脂肪細胞から分泌され、
食欲を抑えたり、
代謝を整える働きをしています。
しかし過度な食事制限をすると
レプチンの分泌量が減り、
満足感を感じられなくなったり
脂肪が分解されにくくなったり
します。
ダイエット後もレプチン量が減り、
ホルモンの影響で食べ過ぎてしまう
可能性が高まっています。
このような体の変化も知って、
ダイエットに励んでいきましょう!