2度とリバウンドを繰り返さないための心構え
こんにちは!
±7kgのリバウンド経験がある
万年ダイエッター、まちゃすです。
「またリバウンドしちゃった...」
「どうしてすぐ太っちゃうんだろう」
そう悩んでいるのは、
決してあなただけではありません。
実際に、RIZAPの調査によると、
ダイエット経験者の約6割が
リバウンドをしています。
せっかくダイエットをしても、
生活習慣が乱れてしまえば
太っていた頃の自分へ
まっしぐら。
それは避けたいですよね。
過去にリバウンドを経験したあなたは、
過去のダイエット方法を
変える必要があります。
今回は、
リバウンドから
逆転するための心構え
を2つご紹介します。
その1
小さな習慣を見直す
「これ、ダイエット的には
本当は良くないんだろうな...」
と思っている習慣、
ありませんか?
例えば、
・夜中にお菓子を食べてしまう
・ついご飯をお替りしてしまう
などです。
このような小さな逃げが、
あなたをダイエットから
遠ざけています。
しかし逆を言えば、
この小さな習慣を直していけば、
それが一番の
ダイエットへの近道です。
その2
期間限定にしない
リバウンドを経験した人なら、
共感してもらえると思いますが、
ダイエットは
長期的に考えることが必要です。
「1ヵ月で10kg痩せる!」
というようなダイエットは、
例え落ちたとしても
また戻ってしまいます。
これでは、
リバウンドの繰り返し
ですよね。
痩せた時期が短いほど
戻るのも早い
と考えた方が良いです。
短期間のダイエットに
振り回されず、
長い目で見ましょう。
これが、
2度とリバウンドを
繰り返さないようにする
秘訣です。
・小さな習慣から変えること
・長期的な目でみること
を大切に、
理想の姿に向けて
頑張っていきましょう!
本当の「リバウンドの定義」理解していますか?
「リバウンドの定義」
とは、何でしょうか?
「体重が減ったのにも関わらず、
戻る、または
それ以上になってしまうこと。」
というのが一般常識だと思います。
でも、わたしは
「ダイエット前の生活習慣や
思考が戻ってしまうこと」
だと思います。
例えば、ダイエットを通して
・コンビニでお菓子を買わなくなった
・毎日ランニングをするようになった
と仮定します。
でもある程度の減量に満足して、
・コンビニでお菓子を頻繁に買う
・運動は一切しない
ようになるとします。
この「習慣の乱れ」
そのものが、
リバウンドなのです。
そもそも、
「リバウンド=体重の増加」
と仮定すると、
ほぼ100%でリバウンドします。
食事量や水分量で、
体重は日々変動していきます。
食事制限や運動を行っているなら、
それは
リバウンドではありません。
体重ばかり気にするのではなく、
自分の習慣や当たり前を
見直していきましょう!
+7kgのリバウンドを経験
をしていた
過去のわたしを振り返ると、
習慣が乱れていたと実感します。
−7kgのダイエットに成功
していた時は、
・お菓子は14時~15時に食べる
・毎日夕方にランニングをする
・毎日体重を測って記録する
といった習慣がありました。
でも
7kg体重が増加していった時期
を振り返ると、
この習慣は一つも守れていませんでした。
夜中にお菓子を食べるし、
運動も一切しない。
「体重を記録する」
という簡単なことでさえ、
いつの間にか忘れていました。
これこそまさに、
リバウンドです。
ダイエットにおいて、
習慣化はとても大切です。
リバウンドしてしまった習慣
から早く脱却して、
ダイエットに適切な生活習慣
に戻りましょう!
慣れを味方に付ければダイエットは成功する!
「ダイエットには努力が必要!」
たしかにそれも正しいです。
でも、「努力」の前に念頭に置きたいのが、
「慣れを味方につける」
という考え方です。
こんにちは。
+7kgのリバウンド経験者
かつ
万年ダイエッター
まちゃすです。
わたしは自分のリバウンド経験から
学んだことや考え方を発信しています。
今回は、
「ダイエットには慣れが大切」
という話。
これは断言しますが、
ダイエットは
モチベーションだけでは
続きません。
「今日からダイエット頑張ろう!」
と意気込んだのは良いものの、
結局続かない...。
という経験をした方、
いるのではないでしょうか。
続かないと、
ストレスになってしまいますよね。
「モチベーションが上がる」
ということは、
「モチベーションが下がる」
のも当たり前です。
なので、モチベーションが下がって
続かなかった自分を責めないでください。
モチベーションに頼るのではなくて
ダイエットを習慣化
させていきましょう!
習慣化するには、何日必要か知っていますか?
答えは、21日です。
まずは21日、
・毎日筋トレしてみる
・チョコレートは高カカオに変えてみる
など、小さなことを
続けてみましょう。
そうすれば、
もうあなたの中で習慣化されています。
こんな言葉もあります。
希望を持つ人10000人。
その中で挑戦する人100人。
その中で継続できる人1人。
これを聞くと
「継続させることは難しい」
と思われますが、
習慣化してしまえば簡単です。
あなたもダイエットを「習慣化」させて、
継続できる1%の人になりましょう!!
現実はこれだ!リバウンドした体の真実とダイエットの工夫
リバウンドしたら、
「ダイエットに工夫が必要」
だと、知っていましたか?
こんにちは!まちゃすです。
わたしは、
「4か月で̠−7kg
↓
1カ月キープ
↓
5カ月で+7kg」
というリバウンド経験がある
ダイエッターです。
実は、リバウンドしてしまったら
今までと同じダイエットでは
痩せにくくなっています。
そこで今回は、
「リバウンドした後の体の真実
と具体的な工夫の仕方」
を解説していきます!
事実その1
ダイエット前より
脂肪が増えている
ちょっとショックな事実ですが、
ダイエット前の体と今の体では、
今の体の方が脂肪が多い状態
です。
ダイエットで減っていくのは
筋肉と脂肪です。
しかし、リバウンドで増えた
体重のほとんどは脂肪です。
そのため、
リバウンドを繰り返すほど、
筋肉が減って脂肪が増えている
ということになります。
では、
リバウンドからのダイエットをする場合、
どうすれば良いのでしょうか。
その答えは、
「筋トレを多めにする」ことです。
筋トレの習慣を
身に着けていきましょう!
事実その2
リバウンドした人は
体重が減りにくい
受け止めたくないですが、これが現実です。
わたしたちの体には、生命維持を行う
「ホメオスタシス」が備わっています。
分かりやすく言うと、
体が飢餓状態だと勘違いして、
体重をキープさせようとする機能です。
ちなみに、ダイエットの停滞期でも
同じことが起こっています。
この対策としては、
・減量ペースを考える
(1ヵ月に体重の5%以上落とさない)
・焦らずダイエットをし続ける
この2つになります。
体の機能もしっかり理解して、
ダイエットに取り組んでいきましょう。
事実その3
満足感を
感じにくくなっている
ダイエットした後、
満足感を感じられなくなった人
もいるのではないでしょうか。
これは、「レプチン」という
ホルモンが関係しています。
レプチンは脂肪細胞から分泌され、
食欲を抑えたり、
代謝を整える働きをしています。
しかし過度な食事制限をすると
レプチンの分泌量が減り、
満足感を感じられなくなったり
脂肪が分解されにくくなったり
します。
ダイエット後もレプチン量が減り、
ホルモンの影響で食べ過ぎてしまう
可能性が高まっています。
このような体の変化も知って、
ダイエットに励んでいきましょう!
+7kgのリバウンド経験者が贈る、ダイエット成功への道
このブログまで辿り着いた皆さん
わたしと同じ、
リバウンド経験者ですか?
こんにちは!まちゃす です。
「ダイエット成功したのにリバウンドした」
「またダイエットしても戻っちゃうのかな」
そんなお悩みをもつあなたに、
リバウンド経験があるわたしから、
ダイエット成功への手順
をお伝えします!
2度とリバウンドしないためには、
まず実体験を振り返る必要があります。
もう一度、自分のダイエットを
振り返ってみましょう。
わたしが質問を投げていくので、
心の中で振り返ってみてくださいね。
Q.1 減量スピードは適切でしたか?
減量する場合、医学的には
「1か月に現在の体重の5%以内落とす」
というペースが理想とされています。
無理な食事制限や運動を行って
一気に体重を落としたとしても、
その分早く戻ってしまいます。
無理なダイエットをしていた人も
いるのではないでしょうか。
焦る気持ちをグッと堪え、
適正なペースを知ることから
始めましょう。
Q.2 そのダイエット方法は
自分に合っていましたか?
運動大嫌いな人が、
ハードな運動をするダイエット。
食べることでストレス発散していた人が、
過度な食事制限。
これでは、ストレスが溜まって
暴飲暴食に走るだけです。
過去のダイエットが
自分にとって合っていたか、
確かめてみましょう。
Q.3 何のためにダイエット
したいですか?
この質問、とても大事なので
じっくり考えてみてください。
「好きな人と付き合いたい」
「彼氏に褒められたい」
「元カレを見返したい...。」
色々な目標がありますよね。
私は、ダイエットはあくまでも手段
だと考えています。
減量させることが
ゴールではありません。
ダイエットを今度こそ成功させて、
自分の理想の姿になりましょう!
最後に。
このブログを読んでいる多くの方は、
ダイエットを成功させられた、
継続力がある、忍耐強い人です。
2度とリバウンドしないように、
その継続力と忍耐強さを活かして
頑張っていきましょう!